トルクレンチという言葉を聞いたことがあると思います。
トルクレンチとはトルク値を測定する際に使用します。
何のトルク値を測定するかというとボトルやナットなど
ネジの締め付けに使う器具です。これらの器具はトルク値
というものを持っています。
そもそもトルク値とは何かというと、ボルト又はナット
などのねじを締めつけたり、ゆるめたりする時にどれくらい
スパナやレンチを回すために力が使われるかということを
数値にしたものです。トルクレンチはこの値を測定するだけでなく、
決められたトルク値内にある器具を締め付ける場合にも使用します。
つまり、ボトルやナットはある一定以上の力で締め付けないと
必要な固定が得られないのですが、ある一定以上の力で
締め付けてしまうと、逆にボトルやナットなどのネジが壊れて
しまうということです。自転車を購入するとトルク値を
指定した説明書がついてくることがあります。
例えば、5-7Nm(50-70kg. f.cm)などというような表記が
されています。これが何を意味するのかというと、
1センチの位置で50〜70kgの力をかけるということを
意味しています。つまりトルク値として1センチの位置で
50〜70kgの力をかけて締める必要があるということです。
1センチはボトルやナットから実際に手で力をかける
部分までの距離になります。1センチの距離を保ちながら、
50〜70kgの力で回転させるのです。
もしくは、10センチの距離を保ちながら、5〜7kgの力で
締め付けても同じことになります。つまりトルクレンチの
長さと言い換えてもいいでしょう。
トルクレンチでは東日のものやカノン(中村製作所、kanon)、
KTC、TONE、エマーソンなどがありますが、個人の好みや力、
用途に合わせて選ぶことが重要になってきます。
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